認知症サポーター養成講座
2月23日(月)に和泊町社会福祉協議会と包括支援センターの協力のもと,5年生の子どもたちを対象に認知症養成サポーター講座がありました。
これは,認知症の理解を深め,認知症の人にどのような声かけや対応をしたらいいのかみんなで考えていく学習です。「認知症」という言葉は,知っていても,ほとんどの子どもがどんな病気なのか知りませんでした。
社会福祉協議会,包括支援センターの方から話を聞いた後,グループをつくり,認知症の人に対して,これから自分たちにできることを考えました。そして,最後に子どもたちは,認知症を支援する「目印」として,オレンジリングをもらいました。自分たちのできる範囲で認知症の人や家族を温かく見守ることができるといいですね。