13の歳の祝い
1月25日(日)に「13の歳の祝い」がありました。子どもたちが誕生して初めて迎える12年の節目を祝い,子どもが大人への第一歩を踏み出す節目として,厄除け,健康,知恵授けの祈願を込め,昔から沖永良部で伝統的習慣として行われてきました。
当日の朝に,高千穂神社で,5年生の子どもたちと保護者,担任は御祓いをしました。
会場では,保護者の方の挨拶と校長先生によるお祝いの言葉に続き,子どもたちがお祝いの舞「かぎやで風」を踊りました。
旧担任の先生方からのお祝いや励ましの言葉もいただきました。その後は,子どもたちによるスピーチと出し物発表です。ダンスや金管バンドの演奏,エイサー,リフティング,お笑い新喜劇を発表しました。
一人一人のスピーチでは,将来の夢や目標,家族に対する感謝の言葉を伝えました。保護者の感動溢れる合唱では,目に涙を浮かべる子どももいました。
最後は,子どもたちのよる合唱で,思いが家族に伝わるように一生懸命歌いました。
時には笑い,時には涙する大変心温まるお祝いができました。
6年生まであともう少しです。これからも様々なところで活躍する子どもたちが楽しみです。