３月２８日(月)， お世話になった２名の先生方とのお別れの式，離任式が行われました。春休み中ですが，先日小学校を卒業したばかりの児童も含め，ほぼ全校児童が出席しました。校長先生から転勤される先生方の紹介の後，２名の先生方から感慨深い最後のあいさつをいただきました。そして，児童会代表児童から感謝のメッセージの後，お二人の先生が舞台から降り，まさに退場しようとしたその瞬間，「ちょっと，待った！」という体育館に響く大きな声。運動会紅白応援団長の声でした。両名による御活躍を願う力強いエールがありました。さらに，転出される先生方からも，和泊小学校に対しエールをいただき，感動溢れるお別れの場となりました。退場しながら教児共に手を握り合い，涙を流して別れを惜しむ姿が見られました。
そして，２９日(水)，たくさんの児童･保護者，地域の方々に見送られ，和泊港・えらぶゆりの島空港から次の転任地へ向け旅立たれました。長い間のお勤め，本当に御苦労様でした。ありがとうございました。新しい勤務先でもお体に気をつけて仕事にお励みください。
3月24日（木），第68回卒業式が行われました。来賓の皆様，地域の皆様，保護者の皆様が温かく見守る中，卒業生32名が堂々と入場しました。 卒業の喜びを胸に，在校生，職員との別れを惜しみつつ，感動的な呼びかけを行いました。さらに，自分たちの思いを込めた歌「旅立ちの日に」では，これまでの思い出がよみがえり，感動して涙する卒業生，保護者が多かったですね。
卒業生の皆さん，卒業はひとつの節目です。新しいスタートラインとも言えます。和小で培った力をさらに伸ばしていってください。職員一同応援しております。
県スプレーギク今日から「１３の歳の祝い」をした子どもたちに町内で生産されたスプレーギクの花贈りがありました。
生産者の方から御祝いの言葉とスプレーギクの生産状況の話を聞いた後，子どもたち一人一人にスプレーギクが贈呈されました。
子どもたちは嬉しそうにスプレーギクを眺め，花贈りの感想を発表しました。
２月２１日に「１３の歳の祝い」がありました。
「１３の歳の祝い」をする年は，生まれてからちょうど干支が一回りする時期にあたり，気のバランスがくずれ，厄を招きやすいと言われています。
昔は一般的に早婚だったため，「１３の歳の祝い」といえば実家で迎える最初で最後の生年祝いになることが多く，当日は，祝い膳を作り，晴れ着を着せて親類や知人を招いて盛大な祝福をすることで，我が子の厄を払い，今までの成長を感謝し，大人への成長を祈願したそうです。
男女とも，数え１３歳の子どもが大人への第一歩を踏み出す節目として，厄除け，健康，知恵授けの祈願を込め，昔からこの沖永良部で伝統的習慣として行われてきました。
半年以上前から子どもたち，保護者と準備や計画をしてきて，本番では，子どもたち一人一人の将来の夢や家族への感謝のスピーチがあり，温かい雰囲気に会場が包まれました。
保護者からも子どもたちへ我が子へ似顔絵をプレゼントしたり，歌を贈ったりと子どもたちも感動していました。
２月２１日に、５年生は歳の祝いがありました。みんな親に感謝の気持ちを伝えていました。いい一日でした。
北海道から雪だるまが届きました。みんなが触って，あっという間になくなりました。
２月１８日に６年生が、沖永良部島と地球温暖化のため 植樹活動をしました。６年生は、地球と島を守るために、一生懸命頑張っている様子が見られました。
