発信！和泊小学校

　５年生は、総合的な学習で「沖永良部の産業」について調べています。

　５月１６日に德田酒造と沖永良部酒造へ行き、焼酎の造り方やそこで働く人の様子を見学に行きました。

　１つ１つの機械の大きさに子どもたちは驚き、その仕組みをじっくり観察しました。

　一次仕込、二次仕込の過程を酒造会社の方から丁寧に教えていただきました。

　「なんかいい匂いがするよ。」と匂いの秘密を質問した子どもたち。

　
　瓶詰めの仕方や出荷先も知ることができました。地域や他県とのつながりを大事にして焼酎を造っていることが分かりました。

　驚きの連続だった酒造見学でした。今後の学習に役立てていけそうです。

最後は、分かったことをしっかりまとめました。

　５月１５日に家庭科の学習で調理実習をしました。今回は、「ゆで卵」と「野菜サラダ」を作りました。

　初めて野菜をゆでたり、切ったりする子どもたちも多く、グループで声をかけ合いながら作業を進めていきました。

　ガスコンロや調理器具、包丁の使い方も覚えました。

　フレンチソースも自分たちで作りました。各グループ味が違い、食べ比べをしていました。

　野菜もみんな完食でした。

　子どもたちの感想は・・・・

　「予想以上においしかった。」がほとんどでした。

　また、「準備や片付けにこんなに時間がかかるとは思わなかった。」

　「家でもう一度チャレンジしてみたい。」、「野菜がおいしく感じた。」など充実した実習となったようです。