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2014年12月16日 (火)

3年 湧水学習

   12月9日(火),鹿児島大学の萩原豪先生が来島し,沖永良部の湧水についてお話をしてくださいました。萩原先生は5年前から沖永良部の湧水について研究をされており,130数か所あると言われる湧水のうち90か所を発見されたそうです。昔から生活の中で使われていた湧水。和泊町は1962年に水道が引かれてからは次第に人々の生活から遠ざかっていったようです。世界で水道水をそのまま飲むことが出来るのはたったの13の国だそうです。なので,水はとても大切だということ,文化や環境,言葉とも密接な関係があるということを教えていただきました。

  その後,和のソージゴーに見学に行きました。田の神様があり,田んぼに水を引いていたことがうかがえました。また,さとうきびが水につけられており,実際に使っている人がまだいるのだということが分かりました。子どもたちも積極的に質問,感想を発表していました。

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